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清水 良太 院長

SHIMIZU RYOTA

いつでも気軽に足を運んでいただきたいから
動物たちには優しく、オーナーさまにはフレンドリーに

北里大学獣医学科を卒業後、都内や神奈川県内の動物病院で診療。10年にわたって経験を重ね、川崎市幸区に開業。

清水 良太 院長

清水 良太 院長

ビンゴ動物病院

川崎市幸区/小倉/新川崎駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ウサギ

ワンちゃん・ネコちゃんが大好きだった少年が、獣医師に

清水 良太 院長

私は小さな頃から犬や猫が大好きで、将来は動物にかかわる仕事をしたいと考えていました。と言いましても、子供のときには動物を飼いたいと思っても、飼うことができなかったんですね。そうした経験があるためか、たくさんの動物と接することができて、動物たちの病気を治すことができる獣医師を志すようになったのだと思います。
北里大学獣医学科を卒業した後は、都内や神奈川県内の病院で診療していました。私が勤務していた動物病院は、規模が大きなところだったものですから、途中で担当医が変わることも多く、最初から最後まで「自分1人で診る」というのが難しい部分もあったんですね。そのため、獣医師になってから10年。今の自分にできることを自分なりに工夫しながら、自分のスタイルで診療していきたいという想いで、『ビンゴ動物病院』の開設を決めました。

馴染みある地域に根差して、オーナーさまや動物たちと末永いお付き合いを

清水 良太 院長

私にとって幸区は以前から馴染みのある地域でしたが、駅から少し離れたこの辺りには今まで動物病院がなかったんですね。そのため、開業当初から「ここにできて嬉しい」といった声をいただくことも多くて、私としてもやりがいを感じています。とくに意識したわけではないのですが、開業日は偶然にも2018年11月12日。11(ワン・ワン)・12(ワン・ニャー)と、何ともユニークな語呂合わせになり(笑)、ここにやって来る動物たちも犬が6割、猫が2~3割、そのほかウサギさんなどを診ることもありますね。
勤務医だった頃と違い、これからはこの地域に根をおろして、オーナーさまや動物たちと長いお付き合いをすることができます。「ゆりかごから墓場まで」ではありませんけれど、これまでに培った知識と経験をもって、責任ある診療をしていきたいと思います。病気のときはもちろん、できるだけ普段から足を運んでいただきたいという気持ちから、トリミングやペットホテルのご用意もありますので、「病院を受診する」というより「遊びに行く」ような感覚で、気軽にお越しいただきたいと思います。

男女2名の獣医師が連携し、動物たちの健康をサポート

清水 良太 院長

当院では、院長である私と妻であり副院長の歩先生、男女2名の獣医師が連携して診療にあたっています。それぞれに獣医師としてのキャリアを積み、幅広い症状に対応できるスキルを身につけてきましたけれど、とくに専門を挙げるなら、私が外科、眼科、歯科。歩先生は、ウサギの診療や腫瘍科ということになるでしょうか。お互いの得意分野をいかしながら、オーナーさまと動物たちの生活がより良いものになるように、しっかりとサポートしていきたいと思います。
院内には、エコーやレントゲンをはじめ、手術用の電気メスやレーザーといった医療機器を備え、とくに眼科の検査機器は充実させました。また、お預かりする動物たちにストレスなく過ごしてもらえるように、入院室も犬、猫、ウサギで分けるなどの配慮をしています。この場所で対応できる疾患については責任をもって治療にあたり、必要な場合には近隣の2次診療施設へご紹介するなど、それぞれのケースで最善の治療をご提供したいと思いますが、それはあくまでもイザという時のこと。できるなら、元気な時からここに通っていただいて、必要なときには親身になって解決策をご提案できるような、そんな場所でありたいと思います。当院の再診料には、爪切り・肛門腺絞りが含まれていますので、月に1度は体重を計ってみるなど、定期的に来院していただけると嬉しいですね。

動物たちにもオーナーさまにも、やさしく・わかりやすい診療を

動物たちを診察するときは、彼らの体にいきなり触るようなことはしません。まずは、「お話を聞かせてください」という姿勢でオーナーさまとお話をして、動物たちの緊張がやわらぐのを待ちます。そして、お互いに落ち着いたタイミングで診察をはじめて症状を見極め、正しい診断のもとに、それぞれのケースでベストな治療をおこないたいと思います。
一方、オーナーさまに向けては、わかりやすい言葉で丁寧にご説明することを心がけています。獣医用語を使って教科書通りの説明をしては、本当に大切なことが伝わらないもの。獣医師とオーナーさまという違いはあるものの、あくまでも対等な立場で、その子にとっていちばん良い治療法をご一緒に考えたいと思います。動物たちの病気が治って、オーナーさまから「ありがとう」と言っていただけるのは嬉しいことですが、私は決して1人で治療をするわけではありません。オーナーさまと協力しながら、動物たちのために力を尽くす。そのためにも、話しやすい雰囲気づくりを心がけ、オーナーさまとの信頼関係を築いていきたいと思います。

これから受診されるオーナーさまへ

『ビンゴ動物病院』は、「南加瀬交番前」のバス停から歩いて2分ほどの場所にあります。敷地横には3台分の駐車スペースをご用意しておりますので、お車の場合はこちらをご利用ください。
病気ではなくても、気軽に遊びに来ていただきたい。そんな想いから、診察室のドアに肉球のモチーフをあしらったり、前の通りから院内を覗けるようにしたり、初めての方でも気軽にお入りいただけるような雰囲気にしたつもりです。お散歩中にお寄りいただいて、体重を計ってみたり。トリミングやペットホテルをご利用いただく中で、動物たちの健康を見守っていかれたらと思います。動物たちにもオーナーさまに対してもフレンドリーな対応を心がけておりますので、たとえ小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。

※上記記事は2018年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

清水 良太 院長 MEMO

  • 出身地:千葉県
  • 趣味・特技:音楽鑑賞
  • 好きな本・愛読書 :京極夏彦
  • 好きな映画:ゴッドファーザー
  • 好きな音楽・アーティスト:オールジャンル
  • 好きな場所・観光地:フィンランド
  • 好きな言葉・座右の銘:石の上にも三年

グラフで見る『清水 良太 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION