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慢性腹膜炎(フクマクエン)の原因

長期にわたって炎症が続くもので、病気や手術が原因となっておこるものがほとんどを占める。最も多いのが結核性腹膜炎で、そのほかに心膜炎やリウマチ熱にともなう滲出性腹膜炎、腹水を抜く治療のあとに発生する術後性肉芽腫様腹膜炎などがある。

慢性腹膜炎(フクマクエン)の症状

腹痛や微熱、食欲不振、全身の倦怠感、腹水などの症状が現れる。

慢性腹膜炎(フクマクエン)の治療

原因となる病気の治療をおこない、抗菌薬を用いたり、腹腔内の膿みや液を取り除く処置をおこなう。
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