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頭部・顔

顔の形がおかしい[5]

意図せず顔が歪んだり、表情が変わるような時には、筋肉や脳の神経の異常があることが考えられる。

甲状腺機能低下症

コウジョウセンキノウテイカショウ

だるさやむくみ、寒がり、皮膚の乾燥、貧血などがみられる。物忘れや動作が緩慢になることもあり、うつ状態に似ていることがある。
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クッシング症候群

クッシングショウコウグン

顔が丸くなって胴体が肥満するのとは逆に手足が細くなるのが特徴的な症状。腹部や腕、太ももなどの皮膚が赤らみ、筋力の低下やだるさ、性欲の減退がみられることもある。
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バセドウ病

バセドウビョウ

甲状腺ホルモンの分泌量が過剰になる病気の総称を甲状腺機能亢進症と呼び、このうち最も頻度の高いのがバセドウ病。甲状腺が腫れて大きくなり、眼球の突出、動悸・息切れ、ほてり、手足のふるえ、脱力感などが現われる。食欲が増進するにもかかわらず食べてもやせる、イライラする、口が乾く、なども特徴。
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先端巨大症

センタンキョダイショウ

下垂体から成長ホルモンが過剰に分泌され、骨の変形や軟部組織の肥大が生じる疾患。手足が大きくなったり、指先が太くなるといった症状がみられる。また、顔の骨も変形し、眉間や下あごが突き出て鼻が大きくなり、唇が厚くなる。
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顔面神経まひ

ガンメンシンケイマヒ

顔面の表情筋がまひし、まひした側(顔半面)で口を開閉する、目を閉じるといったことがスムーズにできなくなる。うまくしゃべれない、よだれが出るといった症状もみられる。
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